●※ RoHS改訂の動き(その4:議会投票結果)
既に多くの方がご存じのように、11月24日、欧州議会本会議においてRoHS Recastの修正案が圧倒的多数の賛成により採択されました。この修正案は、事前に行われた3者間交渉(即ち、理事会、欧州議会、欧州委員会)により詰められたもので、今月20日に予定されている理事会ではスムーズに承認され、加盟国言語への翻訳後、官報へ掲載され(2月末乃至は3月の見込み)、その20日後に施行、更に18ヵ月以内に国内法を整備せよという指令になる見込みです。
物質追加の観点では、関係団体の協力もあり
1)新たな追加禁止物質はなし
2)優先評価物質(Annex III)の記載もなし
3)追加物質決定の方法論に関しては、科学的知見に基づき、REACHと整合した簡素化された手段を導入する、
となりました。 この3)については最終改定案の内容を精読・理解する必要があるでしょう。
