●※ TBBPA EUリスク評価終了
TBBPAのEUリスク評価が終了した。指摘された樹脂工場周辺でのTBBPAの曝露を継続的にモニタリング、削減するためのVECAPがスタ−トした。このVECAPの有効性を確認の上、最終的にリスク評価が今年中に確定することになっている。 なお参考までに日本での曝露状況デ−タも記載した。
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TBBPAのEUリスク評価が終了した。指摘された樹脂工場周辺でのTBBPAの曝露を継続的にモニタリング、削減するためのVECAPがスタ−トした。このVECAPの有効性を確認の上、最終的にリスク評価が今年中に確定することになっている。 なお参考までに日本での曝露状況デ−タも記載した。
昨日、下記のようなコメントを付けて、“Norway国内からの政府草案に対する反論”を掲載したが、本日欧州委員会(EC)のPosition Paperを入手したのでupをします。
欧州委員会のポジションペ−パ−の主要な要点
1. Regulation 793/93のもとで緊急を要する既存化学物質を点検中である、該当の化学物質(TBBPA & HBCD)に関してはリスク削減手段の有効性が確認され次第、最終的な結論にいたる段階である。この結論がEU(欧州連合)に適用されるが、EEA(欧州経済領域)(http://www.norway.or.jp/policy/europe/eea/eea.htm )に属するNorwayも最新の科学的デ−タを考慮し、EEAのマ−ケットをゆがめることがないよう、EUの最終結論を待つことを要求する。
2. HBCDに関しては、2007年10月に第17回リスク削減戦略会議が開かれ、スウェ−デン政府からの提案を審議することになっている。
3. TBBPAに関しては、Human側面はすでに終了、Environment側面もこのほど終了し、2007年末にも最終的な報告がなされる予定である。
4. 以上のリスクアセスメント結果は、REACHにも反映される。
Norway政府から提案されている草案に対する各国の業界(団体)、政府レベルのポジション・ペ−パ−が数多く出されていることはご承知の通りであるが、ついにNorway国内から反対との声が政府及び国民に届くようになったようである。
この草案にいう消費者製品は主に電気・電子製品や各種住宅関連製品を指し、「食品、食品梱包材、肥料、医療機器、たばこ、さらには輸送機関、輸送機関およびタイヤ用固定機器、輸送機関用の同様の付属品」には適用されないことになっている。本ブログでも
http://www.bsef-japan.com/index/files/%A5%CE%A1%DD%A5%EB%A5%A6%A5%A7%A5%A4%A4%CE%A5%D7%A5%ED%A5%DD%A1%DD%A5%B6%A5%EB.pdf ですでに報告をしている。